「あなたにピッタリなPCはこれだ!」と僭越ながらアドバイスさせていただく記事を書こうと思い、キーボードを叩いています。
こんにちは。管理人です。
今回はPCを紹介する記事なので、これでもかと言うほどにアフィリエイトリンクを貼っています。
アフィリリンクばかりでうんざりする気持ちはお察ししますが、、、まぁそんなに毛嫌いせず、商品の方もぜひ見てみてください。^^;
では、行ってみましょう!
よろしくお願いします!
WebエンジニアにはこのスペックのPCがおすすめ
早速、Webエンジニア向けのPC環境とそのPCのスペックをお伝えします。
私がおすすめするPC環境は「デスクトップPC」です。
そして、PCのスペックは、、、
- CPU:Ryzen 7 5800H
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 1TB
(※ノートPCが欲しい方はごめんなさい。後日、さらに種類豊富なPC選びの記事を書く予定なので、そちらをお待ちください。)
もしかすると、CPUの名前が聞きなれない「Ryzen」ということが「ん?」となった方もおられるかもしれませんので少し補足しますね。
CPUの名前が、おなじみの「Core i5」や「Core i7」といったものでないので不安に思うかもしれませんが、「Ryzen」シリーズも非常に有名なCPUなのでご安心ください。
「Core」シリーズを作っているのが「Intel」に対し、「Ryzen」シリーズは「AMD」という会社が作っています。
「Intel」と「AMD」、この2社がCPU界で最も有名な2社なので、何が言いたいかというと、ちゃんと有名企業のCPUなので安心してくださいね、ということです。
おすすめPC ① 「SZBOX」
価格は、48,999円(2024年3月2日時点)です。
このスペックで5万円を切っているのは非常に魅力的です。
ちなみに、メモリを32GBにアップグレードしても 53,999円(2024年3月2日時点)ですので、かなり良心的な価格です。
32GBにアップグレードした方が良い人はどんな人かというと、、、
- Photoshop、Illustrator、XD、Premiere Pro、といったAdobeソフトを複数同時に操作する人
- ブラウザでタブを数十個出したままにしたい、かつ、ブラウザのウィンドウを複数開いたままにしたい人
- PCゲームをしながら配信したい人
といった、少しハードワーク気味な使い方を想定されている方は、メモリ(RAM)が32GBのものを選ぶこともできます。
もう一つ、同等のスペックで別のメーカーのものも紹介しておきますね。↓↓↓
おすすめPC ② 「Beelink」
こちらのPCは、PC内部を冷やすための冷却ファンが2つ付いているものです。
価格は、68,800円(2024年3月2日時点)で、10,000円OFFのクーポンがあるので、実際は58,800円です。
おすすめPC それぞれの中身の違いを解説
上記の2つのおすすめPCの大きな違いは
- 冷却ファンの数
- USBの通信速度
です。
冷却ファンの数
「冷却ファンの数」は、もちろん多い方が良いです。
ですが、おすすめPC ①「SZBOX」のような、ファンが1つしかないPCだからと言って機能に制限がかかることはほとんど無いでしょう。
例えば、夏の暑い日にクーラーもかけずに、室温が40℃を超える場所で、PCに非常に高い負荷をかけ続けるような過酷な環境下では、放熱が間に合わず強制シャットダウンしてしまうケースがあるかもしれません。
でも、そんな過酷な環境下ではファンが1つでも2つでもあまり変わりはないでしょう。(笑)
USBの通信速度
続いて、「USBの通信速度」についてです。
おすすめPC ①の「SZBOX」のUSBの性能は以下のようになっています。
- USB 3.0 が 2つ
- USB 2.0 が 2つ
一方、おすすめPC ②の「Beelink」のUSBの性能は以下の通りです。
- USB 3.2 が 3つ
- USB 2.0 が 1つ
USBのバージョンが上がると、通信速度は一気に向上します。
※インターネットの「通信速度」ではありません。USB接続を介してファイルのやり取りをする速度が速い、という意味です。
USBでファイルの受け渡しを頻繁にする方で、サイズの大きいファイルを扱う方は、USBの通信速度がより速い、おすすめPC ②の「Beelink」を選んだ方が良いかもしれませんね。
さて、ここまでで、おすすめPC2つの価格とスペックをざっくりとではありますがお話ししました。
次は、さらに絞り込んで、実際に使う人を想定して、どのような作業をする人がどれくらいのスペックが必要になるのかを考えてみましょう。
実際に使う人を想定しておすすめのPCを選んでみる
映像制作をしている方を例に挙げましょう
動画コンテンツを作成する映像制作者の方は、動画ファイルのような数ギガバイトもあるファイルの保存場所として、外付けHDD・SSDなどを使っている方が多いのではないでしょうか。
そういった方は、外付けストレージとのファイルの受け渡しをできるだけ高速にしたいはずです。
こういった場合に、USBでの通信速度が力を発揮しますので、映像制作をしている方で、動画素材や制作した動画を外付けHDDなどに保存している方は、おすすめPC ②の「Beelink」を選ぶと良いと思います。
ただし、一点注意があります。
映像制作においては、「書き出し」という、PCにとって非常に負荷のかかる工程がありますので、その負荷に耐えることはもちろんのこと、速く書き出すことのできるスペックを備えておくとなお好ましいですね。
そこで、映像制作をしている方には、おすすめPC ②の「Beelink」のメモリ(RAM)32GBの方をおすすめしたいと思います。↓↓↓
欲を言えば、ミニPCではなくタワー型のPCで、メモリだけを増設するのではなくGPU(グラフィックボード)を備えたPCを選択するのが最も好ましいです。
しかし、GPUを備えたPCともなると15万円は超えることになるでしょう。
その金額に手を出しても良いのであれば、これくらいのスペックが良いでしょう。
- CPU:Ryzen 7 5700X
- メモリ(RAM):16GB
- ストレージ:SSD 1TB
- GPU(グラフィックボード):GeForce RTX 4060 Ti 8GB
価格は168,800円(2024年3月3日時点)です。
このスペックであれば、動画の書き出しはもちろん、PCゲームでも難なくこなせるでしょう。
ただし、PCゲームをするためのPCが欲しい方の中で、PCゲームガチ勢の方にとってはスペック不足だと思います。
でも、PCゲームガチ勢の方々はおそらくこの記事にはたどり着かないと思いますし、WebエンジニアのためのPC選びとしては、スペックがあまりにもかけ離れてしまうので、PCゲーム用のハイスペックPCの紹介はここでは割愛します。
Webデザイナー・コーダー(フロントエンドエンジニア)の方を例に挙げましょう
Webサイトを制作する方、Webデザイナーとコーダー・フロントエンドエンジニアの場合は、映像制作とは打って変わって、PCに負荷のかかる作業はあまりありません。
かといって、価格が安くてもスペックが低すぎては作業ができませんので、必要最低限で必要十分なスペックを備えたPCが最も好ましいです。
ですので、Webデザイナー・コーダーの方には、おすすめPC ① 「SZBOX」を特におすすめします。
ただし、Webデザイナーの方は、Photoshop、Illustrator、XDといったグラフィック系のAdobeのソフトやFigmaなどを多用することになりますので、メモリ(RAM)は多い方が良いです。
ですので、Webデザイナーの方は、おすすめPC ① 「SZBOX」のメモリ(RAM)32GBの方をおすすめしたいと思います。↓↓↓
まとめ
今回は、Web制作に携わるWebエンジニア(Webデザイナー、コーダー・フロントエンドエンジニア)の方々がPCを買い替えるときに、必要最低限で必要十分なスペックを備えたPC選びができるように解説しました。
改めて、2種類のおすすめPCのリンクを張っておきますので、検討しても良いかなと思った方は、商品ページで詳細もご覧ください。